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有酸素運動と無酸素運動は効果や消費するエネルギーが違う
ダイエットのための運動として最適なのは「長時間続ける」「無理のない運動」「ゆったり」がキーワードになります。
長時間無理なく運動を続けるためには、歩いたり自転車を漕ぐのが最適ですね。
特にウォーキングは、特殊な器具やトレーニングジムなども必要ないのでお薦めです!
ところで運動には脂肪の燃焼に役立つ有酸素運動と、筋肉を鍛えるための無酸素運動とがありますが、それぞれの運動により消費するエネルギー量が違う事をご存知でしょうか?
このページではこの二つの運動の違いについてまとめてみました!
有酸素運動の特徴とは
長時間無理なくゆったり運動出来るのが有酸素運動。
自転車、登山、ウォーキング、ヨガ、ジョギング、水泳
私は良くウォーキングをしていましたが、ぽっちゃり系の方はランニングなど激しい運動をすると心臓に負担が掛かり思わぬ事故に遭う可能性があるので、ゆったりしたウォーキングがお薦めです。
有酸素運動を続けると最初は糖分が消費されますが、だんだん体に溜まった脂肪がエネルギーとして燃焼していきます。
一般的には「運動後20分を過ぎないと脂肪が燃えない」と言われていますが、きっちり20分後に脂肪が燃えると言うデータはないそうです。
そのため時間を細切れにして運動しても良いのです!
「20分間歩かないと意味がない」わけではく、隙間時間に3分、5分と運動していけば大丈夫なんですね。
塵も積もれば山となる、の精神です。
ただ有酸素運動は脂肪の燃焼には役立ちますが、筋肉を鍛える事は出来ません。
無酸素運動の特徴とは
短時間で強い負荷をかけて筋肉量を高める運動が無酸素運動。
腕立て伏せ、スクワット、短距離走、相撲
スポーツジムで黙々と筋トレに励む方々も多く、特に男性は熱心に通っていますね。
この筋トレは最近さらに注目されており、テレビでは筋肉体操を紹介する番組も増えています。
無酸素運動は体の中の糖分(グリコーゲン)をエネルギー源にして体を動かします。
負荷の掛かる運動なので、ぽっちゃり女子には1時間も2時間も腕立て伏せやスクワットを続ける事は出来ませんが・・・。
無酸素運動では筋肉が鍛えられるのでダイエットの効果がアップします。
筋肉は脂肪よりもエネルギーを燃焼するので、何もしなくても体内の糖分(グリコーゲン)や脂肪が燃えやすい体になるんです!
ダイエット中は有酸素運動を中心に、適度に無酸素運動を取り入れて無理なく体を動かすのがお薦めですよ!
ダイエットするなら無酸素運動→有酸素運動の順で!
ダイエットをするならまずは無酸素運動で糖分を燃やし筋肉をつけ、その後に有酸素運動で体の脂肪を燃焼させるのが効果的です。
筋肉が増えると基礎代謝量がアップし、何もしなくても脂肪が燃焼しやすくなりますし、もちろんダイエット効果もアップ!

私はウォーキングの前に必ずスクワットや腕立て伏せをして体を動かし、その後に外を30分~1時間歩いていました。
慣れると休日は2時間歩いていましたが、平坦な道だったので意外と平気でしたよ♪
ウォーキングコースも毎回同じだと飽きるので「今日はA駅の方へ行ってみよう。
今日は海水浴場の方へ行ってみよう」など、コースはマメに変えていました。
飽きずに続けられるよう、工夫するのも大事だと思います!